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好評をいただいているlukefujiwaraピックのF.P.C.ロゴバージョンを製品バリエーションに追加しました。
ロゴの印刷方法は今まで同様の強圧印刷で凹凸がしっかりとあるタイプですが、FPCサークルロゴは以前のものよりも僅かに滑り止め感が高まります。
厚みはLuke本人が使用しているタイプに近い1.0mmと、某JAZZ?。などから乗り換えていただくお客様が多い人気の1.2mmに加え、新たに0.75mmをラインナップに加わりました。
<トーンを最優先したセルロース(セルロイド)材>
「セルロース」はセルロイド材の一種ですが、発火性の問題で国内で生産が出来ない為、私が製作を依頼している製造元の材料は海外に工場拠点を建てて生産されています。
一般的に代用材として広く使用されている、「アセテート(酢酸セルロース)」とは異なり、昔ながらのセルロイドに近い素材になります。
「ピック=トーンを決める決定的な要素の一つである」という事を念頭に置き、あらゆるサンプルをチェックした結果、素材はどれもセルロース(セルロイド)を使用しています。
あらゆる素材をチェックしましたが、「しっくりくる」弾き心地と「求めるトーン」は、やはり他の素材では得る事ができませんでした。
<ピックの厚み>
基本的にピックの厚みのは”素板の厚み”を表記する事が殆んどです。
その為、ピックの形に裁断された後の厚みは裁断時の機械の圧力などの影響で実際には極僅か薄くなっている場合が有るのです。
F.P.C.ピックの完成後の厚みは、
1.2mm=約1.13mm、1.0mm=約0.93mm、0.75mm=約0.71mm
となっています。
※USA製など一部の海外生産の物の中には、素板の厚みがほんの僅かに異なる事が原因で完成時の厚みで0.02mm前後分厚いものがあります。
1mmの50分の1。たったそれだけの差でトーンや弾き心地に違いが生まれます。
<Made in Japan>
F.P.C.ピックは全て安心の日本製!匠の技で1枚1枚丁寧に製作されています。
長年の経験とノウハウから安定したクォリティーでピックを作り続けている大手の生産工場様に製作を依頼しています。
その為、現在まで不良率はほぼゼロ。
細かいエッジの処理の差がタッチ感に影響するピックですが、個体のバラつきなども無く安心してご使用いただくことができます。
オレンジロゴの0.75mmバージョンは、一般的に言われるミディアムタイプ。
ミディアムはティアドロップやオニギリ型が一般的ですが、トーンの好みからご要望が一部ありましたので作ってみました!
<滑り止め効果>
★★☆☆☆(2)
※ラバーやサンド等のすべり止め効果を両面に施したものを★5とした場合の評価
ピックコントロールを妨げない、程良い滑り止め効果を狙っています。
※印刷は片面です。べっ甲の柄には個体差が有りますので予めご了承ください。
※サイズ感は2枚目の画像を参考にしてください。左上のピックが一般的なオニギリサイズになります。