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Waldorfの名だたるシンセサイザーたちのオシレーターを搭載した49鍵シンセサイザー。Waldorf
Blofeld Keyboard / Black

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ブランド : Waldorf

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商品説明

Blofeld Keyboard (ブロフェルド・キーボード)は頑丈な金属製シャーシに往年の Waldorf シンセのサウンドを搭載した49鍵サイズのシンセサイザーです。Waldorf シンセファンが熱狂した Pulse, Qシリーズ、Microwave シリーズといった伝説的なシンセサイザーのサウンドを詰め込み、あのファットでパワフルなサウンドを奏でます。

Q シリーズで知られる暖かく有機的なアナログサウンドを生み出すだけでなく、「WAVE」シリーズのウェーブテーブル・エンジンも搭載しています。80年代の初頭に登場し、革命的なシンセサイザーである PPG Wave。このシンセに基づいたこのシンセサイズ・システムは、過去に一斉を風靡したあの鋭くアタックの強いベルの様なサウンドを奏でることができ、往年のシンセファンの心をも掴みます。

キーボード・バージョンにはデスクトップ・バージョンのサウンド・エンジンのオシレーター・セクションに PCM 音源をプラス。60MB のサンプル・メモリーにはユーザーが用意したオーディオ・ファイルをロードし、オシレーターとして使用する事もできます。

2000 年代末の Waldorf Music 復活とともに登場し、10年以上ものロングセラーを続ける Blofeld。末長く愛され続ける クラシック Waldorf サウンドをその手に。

■過去の名器たちのオシレーターを搭載し、伝説的な Waldorf シンセサイザーたちのサウンドをこの1台で
3つのオシレータはそれぞれアナログ波形の本格的なサーキット・モデルで構成されています。可変パルス幅のパルス波、ノコギリ波、三角波、そして最近では比較的少数のアナログ・シンセサイザーに見られるサイン波。さらにオシレータ1と2には2つのウェーブテーブルを搭載。ウェーブテーブルは Waldorf Q や Micro Q シリーズにも搭載されていました。

Blofeld には更に強力なフラッグシップ・シンセである Waldorf Wave および Microwave II / XT のすべての ROM Wavetable が含まれています。そしてクラシック PPG Wave の中でも人気の高い「Upper Wavetable」を搭載しています。Waldorf と PPG の歴史の中で初めてこれら2つのオシレータはそれぞれ独自のウェーブテーブルを持つことができます。

さらにこれらのウェーブテーブルのブリリアンス(輝き)をコントロールすることができます。それは低域に高調波が集中する波形にとって特に重要です。純粋で完璧なハーモニクスを好むか、よく知られたクラシック Waldorf と PPG シンセサイザーと同様のエッジが効いたサウンドにするかをコントロールできます。

ブリリアンスはノコギリ波とパルス波のオシレーター・モデルにも影響します。暖かくて柔らかい典型的なL.A.ストリングス・パッドから、硬い質感のパンチの効いた強力なベース・サウンドにまで応用可能です。ブリリアンスはオシレーターの後に配置される単なるフィルターではなくオシレーター・モデル自体を変化させます。

3つのオシレータはそれぞれ他のオシレータ、ノイズジェネレーター、LFO のうちの1つによって FM できます。FM のアマウント量が少なければオシレーターのサウンドが少しダーティーに、アマウント量が多いと典型的な FM エフェクトが得られます。

それに加えオシレータ2はオシレータ3とハードシンクする事ができます。

■PCM 音源をプラス、オーディオ・ファイルを読み込み使用する事も可能
キーボード・バージョンの Blofeld には強力なウェーブ・テーブルに加え PCM 音源が追加されています。オシレーターではカバーできないピアノ、アコースティック・ギター、管弦楽器、アコースティック・パーカッションといったサウンドをはじめ、多数のサンプルを搭載しています。60MB のフラッシュ・メモリにはユーザーが用意したオーディオ・ファイルをロードし、オシレーターとして使用する事も可能です。

この音源は標準のオシレーターと同様に強力な Blofeld のシンセシス・エンジンを通過します。標準のオシレーターと同様に FM のソースまたはデスティネーションとして使用する事も可能です。

■ルーティングを変更可能な2つのマルチモード・フィルター
Blofeld にはボイスごとに2つのマルチモード・フィルターが用意されており、シリアル(直列)またはパラレル(並列)にルーティングできます。各フィルターにはステレオ・サウンドを簡単に作成するための独自のパン・パラメーターがあります。

フィルタータイプはローパス、バンドパス、ハイパス、およびノッチ(バンド・リジェクト)があり、それぞれ 12dB/oct または 24dB/oct のスロープを持ちます。フィルターモデルは Waldorf の有名なフィルターアルゴリズムに基づいています。FM(フィルターFM)と同様に自励発振するレゾナンスを備えています。

さらに Blofeld は Waldorf Q で最初に搭載されたラダータイプ・フィルター(+と-のフィードバック付き)を備えています。これらはベースやパッドのサウンドを太くしたり、物理モデリングを彷彿とさせるパーカッシブ・サウンド、ストリングスやフルートのサウンドを作成する際に活用できます。

■多彩な歪みが得られる「ドライブ」で現代的な音作りを
各フィルターの後には12種類以上のカーブから選択できる「ドライブ」が搭載されています。Q や Micro Q タイプのドライブ、ロー / ミディアム / ハード・サチュレーション、チューブ・サチュレーション、2タイプのエレクトリック・ピックアップ、整流器タイプ、デジタル・オーバーフロー、バイナリー・ディストーション、サイン波ウェーブ・シェイパーから選択できます。Blofeld は直列にルーティングできる2つのフィルターが用意されているため、フィルター1でドライブをかけたサウンドをフィルター2に送り、特定の周波数を減衰または強調する現代的な音作りが可能です。

■様々なタイプを使用できる2つのエフェクト・スロット
Blofeld には様々なタイプが用意された2つのエフェクト・スロットが搭載されています。マルチモードでは1番目のエフェクト・スロットはパートごとに使用できますが、2番目のエフェクト・スロットは全てのパートに適用されるグローバル・エフェクトとして機能します。パートごとにミックスレベルをコントロールする事ができます。

1番目のエフェクト・スロットにはコーラス、フランジャー、「トリプル FX」と呼ばれるエフェクトの組み合わせなどのモジュレーション・エフェクトが用意されています。2番目のエフェクト・スロットには1番目と同様のエフェクトに加え、ディレイ、クロック・ディレイ、リバーブが追加されています。

■王道からユニークなタイプまで用意されたエンベロープ
異なるタイプとトリガー・モードが用意された4つのエンベロープで、サウンドに時間的な変化をつけます。

各エンベロープはポリフォニックまたはシングル・トリガーのいずれかで動作します。これはモノフォニックで演奏する際にユニークな演奏を実現可能で、例えばアンプ・エンベロープがトリガーされている間、フィルター・エンベロープは最初のノートによってのみトリガーされるといった事もできます。

エンベロープ・タイプはこの5種類です。
 ・標準的な ADSR エンベロープ
 ・拡張された ADSR バリアント・エンベロープ(コントロール可能なアタック・レベルと2つのディケイ、サスティン・ステージを追加)
 ・2つの異なるループ・エンベロープ
 ・ワンショット・エンベロープ
ループ・エンベロープは LFO の様な機能の追加モジュレーション・ソースとして利用できます。ワンショット・エンベロープはパーカッション・サウンドを作るのに適しています。

■細かな設定が可能な LFO
サウンドに周期的な変化を与える3つの LFO はそれぞれサイン波、三角波、矩形波、ノコギリ波、さらにサンプル&ホールドとランダムを選択できます。

Blofeld の LFO は細かな設定に対応しており、単純な LFO を超えたモジュレーション・ソースとして使用できます。
 ・MIDI クロック同期
 ・ポリフォニックまたはモノフォニック
 ・キートリガーによるリセット(リセットする位相の位置を自由に設定可能)
 ・MIDI ノートによるスピードの調整(キーフォロー)
 ・ビブラート・ディレイ(時間の経過とともにビブラートの効きが強くなる)
 ・バースト・ビブラート(時間の経過とともにビブラートの効きが弱くなる)
Blofeld の LFO は高いレートに設定すると可聴域にまで達するので、追加の FM ソースとしても最適です。従来のデジタルシンセに見られるリニア FM も、アナログ・モジュラーシステムのようなエクスポネンシャル FM も可能です。

■モジュラーシンセにも迫る柔軟な音作りが可能なモジュレーション・マトリクス / モディファイアー
過去の Waldorf シンセサイザーと同様、Blofeld も多数のモジュレーション・ソースによるサウンド・パラメーターのモジュレーションが可能なモジュレーション・マトリクスを搭載しています。

複数またはそれぞれのオシレーター・ピッチ、パルス幅と波形、レベルとフィルター・バランス、FM モジュレーション・アマウント、それぞれのフィルター・カットオフとレゾナンス、フィルター FM アマウントとステレオ・パンニング、アウトプット・レベルなど、これらのサウンド・パラメーターを、内部のモジュレーション・ソースまたは様々な MIDI メッセージでコントロールする事ができます。

もちろん「モジュレーション・ソースをモジュレートする」事もできます。LFO のレート、それぞれのエンベロープのレート、レベルなどもコントロールできます。Blofeld は更にこれらのソースが自分自身をモジュレーション・ソースとして指定することさえできます。様々なパラメーターで試してみると非常に興味深い効果が得られるでしょう。

モジュレーション・マトリクスはユーザーが自由に定義可能な16スロットに加え、あらかじめ定義されたルーティングがあり合計で33もの同時接続を確立できます。また2つのソースを乗算するなど、カスタムメイドのモジュレーション・ソースを設定できるモディファイアも備えています。モジュラーシンセにも迫る柔軟な音作りが可能です。

■多くの Waldorf ユーザーを魅了した強力なアルペジエーターがあなたをアルペジエーター・ヘヴンへと誘う
Blofeld のアルページエーターは非常に強力です。

64分3連符から1000小節まで幅広く設定できるクロック分解能、可変スウィング/シャッフル、最大10オクターブ・レンジ、走行方向のアップ/ダウン/オルタネートの設定を始め、細かな設定ができます。

さらに Blofeld には Waldorf 史上最も強力なパターン・エディターを搭載しています。

ノートを再生する、一時停止する、前のノートを再生する、最初または最後のノートを再生する、これらを一緒に再生する、すべてのホールドノートをランダムに選択してコードを再生するといった動作を各ステップに設定できます。

その後に各ステップのアクセント(無音を含む)を調整したり、各ステップのグライドを有効または無効にしたり、ステップを再生するタイミングを前後にずらしたり、短いスタッカートからフル・レガートの間でノートの長さを微調整できます。

Waldorf Q でこのアルペジエーターが初めて登場した際に絶賛されたのも不思議ではありません。すでに何千人もの Waldorf ユーザーが体験した「アルペジエーター・ヘヴン」へとあなたを誘います!

■専用エディターソフト”SPECTRE”
無償提供される Windows / Mac OSX で動作する専用アプリケーション "SPECTRE" を使用し、約60MBの領域内でユーザーがサンプリングしたオーディオ・ファイル(WAV)のインポートが可能です。
ダウンロードはこちらから http://fukusan.com/products/waldorf/blofeld_keyboard/





スペック

■堅牢でコンパクトなメタル製筐体
■高品位49鍵セミウェイテッド・キーボード(ベロシティー/アフタータッチ対応)
■ピッチベンド・ホイール
■モジュレーション・ホイール
■オクターブ・アップ/ダウン・ボタン
■自由にプログラムできるボタン
■7つのステンレス製エンコーダー
■128 x 64ピクセルのホワイトバック LCD
■1,000以上のサウンドを搭載
■最大25ボイス
■16マルチティンバー
■1ボイスあたり3オシレーター
■オシレーター同士のFM
■PCM音源(60MBサンプル・メモリー、データのロード可)
■Qオシレーター・モデル搭載
■すべての Microwave II/XT/XTk のウェーブテーブル搭載
■バーチャル・アナログ・モデル搭載
■1ボイスあたり2つの独立したマルチモード・フィルター
■1ボイスあたり2つのドライブ・ステージ
■1ボイスあたり3つのLFO
■1ボイスあたり4つのエンベロープ
■1サウンドあたり最大16ステップのプログラマブル・アルペジオ・パターン
■1パートあたり1つのエフェクト(別途全体にかかるエフェクト設定可能)
■ステレオ・アウト
■ヘッドフォン・アウト(インピーダンス32Ωのヘッドフォンを推奨)
■MIDIイン/アウト
■USB端子=MIDIイン/アウトに相当(標準ドライバーで動作、Windows XP以降/Mac OSX 10.3以降を推奨)
■サスティン・ペダル端子
■AC電源
■外形寸法 : 763 (w) x 282 (d) x 105 (h) mm(突起物含む)
■重量 : 8 kg