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12 ボイス ポリフォニック・バイノーラル・アナログ ハイブリッド・シンセサイザー。
サウンドデザインの新たな領域を切り開くバイノーラル・アナログ ハイブリッド・シンセサイザー。
Super 6 は、12 ボイス ポリフォニック、バイノーラル・アナログ ハイブリッド・シンセサイザーです。これは最先端のFPGAデジタル・ハードウェア・オシレーターとヴィンテージ機材に多く採用されていた電圧制御のアナログ・テクノロジーの調和と融合の結果であり、様々なプレーヤーの要求に瞬時に答えることができるゴージャスなアナログ・サウンドを出力します。その繊細さと力強さを併せ持つ豊かな音質は、ユニークなスーパーウェーブ・テーブルコア、バイノーラル・アナログ信号経路、高度なモジュレーションによって形成されます。洗練されたコントロールパネルを使ってプレーヤーは自由に、溢れ出る感性のままに音作りを行うことができます。
■過去の名機にインスパイアされ、現代に生まれた楽器
Super 6は、シンセサイザーに対して長年に渡って抱いてきた情熱から生まれた楽器です。Super 6をデザインするにあたり、私たちは、一見すると普通の楽器でありながら、深く掘り下げると新しいインスピレーションを与えてくれるような楽器を作りたいと思いました。外観、特にコントロール・パネル上のノブやスイッチのレイアウトは、私たちに大きな影響を与えたヴィンテージ・シンセサイザーへのオマージュであり、Super 6の機能や性能の一部は、これらの過去の名機の恩恵を21世紀に継承させたものです。
■バイノーラル・アナログ信号経路
Super 6は12ボイス・ポリフォニック・シンセサイザーで、POLY1とPOLY2の2つのポリフォニック・モードでは12ボイスでの演奏が可能です。バイノーラル・モードでは12のボイスが2ボイスずつの6ペアとなり、6つのステレオ「スーパー」ボイスを構成します。その結果、プレイヤーの左右の耳のそれぞれに1つの完全なシンセサイザー・ボイスが割り当てられることになります。各ステレオ「スーパー」ボイスの両チャンネルのパラメータは独立してコントロールできるため、豊かでユニークなステレオ・イメージを創り出すことが可能。従来のモノラル信号の単純なパンに比べ、微細な揺らぎから広大なパノラマ・スペースまで、空間の中で音の位置や動きをより強く感じることができます。
■直感的な操作で使用できる強力なモジュレーション
直感的でスムーズな操作を実現するためにはフロントパネルのデザインに考察と試行錯誤が必要でしたが、シンセサイザーのデザインには左手を置くベンダーやモジュレーションのパネルも重要です。このパフォーマンス・エリアにも瞬時の操作が可能なスイッチとスライダーを中心としたモジュレーション・セクションが用意されています。パネルのモジュレーションは複数のパラメータに同時に、それぞれ任意の量だけコントロール可能です。
■アナログ・ボイスの構成
Super 6 のメインフィルターは、アナログの 4 ポール、24dB/オクターブの特性を持つ自己発振可能なローパス・フィルターでヴィンテージ・シンセの名機PPG Wave 2.3に搭載されていたSSM 2044の現代版であるSSI 社のVCFチップを採用しています。 その前段には電圧制御のアナログのハイパス・フィルターがあり、その動作は OFF/カットオフ周波数を固定/カットオフ周波数をローパス・フィルターのそれに追従させてバンドパス・フィルターを構成 の3つから選択可能です。Super 6にはアナログ・アンプ(VCA)もあり、モジュレーションをかけることで時間と共に出力波形や音量が変化するサウンドを作成することができます。
■バイノーラル・シンセシス - サウンドデザインの新たな領域を切り開く
・スーパーボイス:バイノーラルとは?
バイノーラルは、ペアになった2つのシンセサイザーボイス(ステレオ信号)から生まれる効果です。Super 6 のバイノーラル・モードでは、左右の耳に完全に独立したシンセサイザー・ボイスが割り当てられ、それぞれのオシレータ、フィルター、アンプ、その他のパラメータに相対的な定位、周波数、位相、音量のずれや動的な変化を作り出すことができます。このユニークな機能は微細から極端な効果まで、音の「広がり」に実験的で独特な結果をもたらすことができ、従来のモノラル信号の出力を左右にパンしただけの場合に比べ、ダイナミックな3次元空間での表現が可能になりました。バイノーラル・モードはSuper 6 の最大の特徴で、従来の2つのボイスをペアとして使ったステレオ「スーパー」ボイスを6つ持つことから「Super 6」と名付けられました。
「Super 6は、私の長年の努力と数多く繰り返された実験や試行錯誤の結果として生まれました。私がSuper 6に求めたものは、私が愛する典型的な電子楽器のデザインと、空間にダイナミックな効果を生み出すことができる現代的で斬新なシンセシス技術を調和させることでした。この目的を達成するためには、真のステレオ・アナログ信号経路の活力、非常に高いサンプルレート、多様なスペクトルを持ったデジタル・オーディオを統合し、高度な品質管理のもとに生産する必要がありました。」ジョージ・ハーン(Super 6 デザイナー)スペック
■DDS 1 (オシレーター 1)
・FPGAベースの50MHzサンプリングされたスーパーウェーブ・オシレーターコア+セントロイド・オシレーター、6つのシスター・オシレーターはステレオフィールドで動的に位相をずらすことが可能
・波形 : サイン、ノコギリ波、矩形波、三角波、ノイズ、およびユーザーによるダウンロードが可能な16種類の代替波形
・DDS 1 代替波形フォーマット :
4096ポイントのノーマライズされたシングル・サイクル波形
16ビット符号付き整数サンプル
帯域制限 サンプリング周波数/8(ナイキスト周波数/4)、4096Hzをサンプリング周波数とした場合、512Hzが通過帯域の上限
ヘッダーデータを含まないバイナリファイル、ファイル拡張子は.ws6
■DDS 2 (オシレーター 2)
・FPGAベースの50MHzサンプリングされたアルゴリズム・オシレータ・コア
・波形:サイン、ノコギリ波、矩形波、三角波、ノイズ、パルス
・DDS 1にハードシンク可能
・LFOモード
・サブ・オシレーター・モード(LFOモード時に使用可能)
・パルス波(パルス幅可変、PWM可能)
■DDSモジュレーター
・DDS 1とDDS 2のピッチをLFOとエンベロープでモジュレーション可能
・DDS 1は1/2スーパーモードとフルスーパーモードを選択可能
・スーパー波形のシスター・オシレーターによるデチューン・スプレッド・コントロール
・パルス波のパルス幅コントロール
・LFOおよび/またはENV 1を使用した、スーパー波形のシスター・オシレーターによるデチューン・スプレッド・モジュレーション、標準波形のパルス幅をモジュレーション可能
・DDS 2からDDS 1へのクロス・モジュレーションによるディープなFMサウンド
■オーディオ入力
・VCA、VCF、エフェクト・セクションを経由するステレオ・オーディオ入力
・可変ゲイン入力ステージにより、オーディオ入力レベルに応じたエンベロープとLFO 1のゲート・トリガーが可能
■LFO 1
・メインLFOはローフリーケンシーとハイフリーケンシー・モードを選択可能、レートは0.05 Hzから20 kHzまで調整可能
・左右の位相コントロールによる、バイノーラル・サウンド・エンジンを利用したステレオ・エフェクト
・フリーランニングまたはノートオンでリセット可能
・ワンショット・モードにより、LFO 1を追加のエンベロープとして動作させることが可能
・ハイフリーケンシーLFOのキーボード・トラッキングモード(FMサウンドに有効)
・LFO 1はDDS 1またはDDS 2オーディオパスを通した固定レート、またはトラッキング可能なのハイフリーケンシー・モードでマッピングでき、ドローンまたは第3のオシレータとしても使用可能
・シーケンサーとアルペジエーターは外部クロックと同期可能
■ミキサー
・DDS 1とDDS 2のオーディオ信号のミックスレベルを調整
・X-Fadeモード時、クロスフェードしたDDS 1とDDS 2(またはオーディオ入力)のキーボード上のスプリットポイントを調整
■ボルテージ・コントロールド・フィルター
・SSI2144はレガシー・チップメーカーであるSolid State Micro Technology社のSSM2044を再現しており、多くの人がこれまでに製造されたアナログ・シンセシス・フィルターICの中で最高の音質であると信じています。SSI2144はDave Rossumが特許を取得した改良型ラダー・トポロジーをベースに、減算シンセシスの最高の特性を示す豊かな音色特性を可能にします。
・アナログ4ポール・ローパス・フィルター(自己発振可能)
・2段階のオーバードライブ
・固定フリーケンシーのハイパス・フィルター、またはローパス・フィルターにリンクしたバンドパス・レスポンス
・選択可能なキーボード・トラッキング・モードとフィルター・オートチューンによる正確なキーボード・トラッキング
・ENV 1および/またはENV 2、LFO 1とDDS 2によるモジュレーション
■ボルテージ・コントロールド・アンプリファイア
・固定または可変エンベロープ(ENV 2)モジュレーションを選択可能なアナログVCA
・LFO 1 によるモジュレーション
・ベロシティ感度を選択可能なダイナミクス・コントロール
■ENV 1
・反転可能なホールド、アタック、ディケイ、サスティン、リリース ステージ、モジュレーション・マトリクスでマッピング可能
・LFOやFMソースとして使用できる、キーボード・トラッキングが選択可能なルーピング・モード
■ENV 2
・アタック-ディケイ-サスティン-リリース、複数のディスティネーションを選択可能
■キーボードとコントローラー・セクション
・ベロシティとアフタータッチを備えた49鍵Fatar社製キーボード
・LFOトリガー可能な2軸ベンダー
・ボイスモード : ポリ1、ポリ2、ソロ、レガート、可変サイズ、可変タイプ・ユニゾン
・ベンダーのDDS 1/2ピッチとVCFカットオフ・モジュレーション用の、キーボードに隣接した専用コントロール
・LFO 2 はレートとディレイのコントロール、トリガーと常時オンのモードが選択可能
・可変式ポルタメント
・エクスプレッション・ペダル入力とサスティン・ペダル入力
・スプリング・レバー式キーボード・オクターブ・セレクター
・MPE MIDI準拠 : ノート・オン/オフのベロシティ、ポリフォニック・アフタータッチ、ポリフォニック・ピッチベンド、ポリフォニック・エクスプレッションに対応
■モジュレーション・マトリクス
・直感的なモジュレーション・マトリクスは、定義されたデスティネーションと幅広いフロント・パネル・コントロールにマッピング可能
・マッピングとモジュレーションの深さをLEDで明確にフィードバック
・20倍のオーディオレート・モジュレーション計算
■アルペジエーター/シーケンサー
・MIDI同期可能なマルチモード・アルペジエーター、スマートホールド機能
・MIDI同期可能な64ステップシーケンサー、ノート、休符、スライド、アクセント、トラックの長さをプログラム可能
・LFO 1とディレイ・コントロールをアルペジエーター/シーケンサーのクロックに同期可能
・シーケンスを保存するための16の書き換え可能なメモリー・ロケーション
■エフェクト
・24bit 192kHz 処理によるデュアルモード・ステレオ・コーラス
・24bit 192kHz 処理による同期/モジュレーション可能なステレオ・ディレイ
■パフォーマンス
・64個のファクトリー・パッチと64個のユーザー・パッチ用空きスロットを持つ、128個の書き換え可能なパッチ・メモリー
・優れたビルドクオリティ、アクセスしやすいボタン、スライダー、ノブ、メニューをもたないインターフェイス
■入出力
・MIDI In、Out、Thru(DINコネクター)
・MIDI コントロール、パッチ、シーケンス、波形管理用USB IO
・オーディオ入力(ステレオ3.5mmジャック)
・メインLeft、Right出力(アンバランス3.5mmジャック)
・高音質なステレオ・ヘッドフォン・パワーアンプ
■インテグレーション
・パッチ、シーケンス、波形ファイルの保存と読み込みは、コンピューターとUSBケーブルで直接接続して行うことができます。追加のドライバーやアプリケーションは必要ありません。
・USB経由で簡単にOSのアップグレードが可能
■外形寸法
幅 : 845mm
奥行き : 360mm
高さ : 105mm
(ノブを含む)
■重量
9.2Kg
■付属品
ACケーブル、日本語マニュアル