【150 RING MOD/NOISE/S&H/LFOについて】 ■Modular Synthesis 80年代はエレクトロニックミュージックの黄金時代でした。 シンセサイザーはその最盛期と共に発展し、当時のほぼすべてのヒット曲と映画のサウンドトラックではシンセサイザーサウンドが使用されていました。 なかでもモジュラーシンセサイザーは現在のミュージシャンやシンセ愛好家の間でますます人気が高まっており、そのクオリティーは向上し続けています。
■150 RING MOD/NOISE/S&H/LFO 標準Eurorackケースにマウント可能な80年代オリジナルの「System 100M」回路を忠実に、かつお求めやすい価格で再現。 150 RING MOD/NOISE/S&H/LFOをお手持ちのリグに追加すればサウンドをさらに楽しくハイクオリティーなものに発展させるでしょう。
■Make it Ring 150 RING MOD / NOISE / S&H / LFOには、リングモジュレーターが搭載され、メタリックでベルのようなサウンドを作成する事が可能です。EXT SIG X/NOISEやEXT SIG Y/LFO経由でのLFOシグナルやサイン波にリングモジュレーターの効果を加えてRIN MODから出力も可能です。 LFOには、サイン波、三角波、スクエア波、ノコギリ波、逆ノコギリ波の5つの波形があり、FREQおよびDELAYスライダーでパラメーターをさらに調整可能です。
■Sample and Hold 曲に音を重ねていったり音楽にアンビエンス効果を与えたい場合は、外部信号ソースをS&H回路に接続すれば可能です。 3ウェイセレクタースイッチにより、SIG INジャックに入力する信号のタイプは外部入力、LFO、ノイズのいずれからか選択できます。
■Eurorack Ready 150 RING MOD/NOISE/S&H/LFOのインストールは標準Eurorackケースにマウント出来るよう設計されている為、とても簡単です。 モジュールの電源ケーブルをコネクターに接続し付属のネジを使用してモジュールを組み込みます。 これだけで他のシンセモジュールと組み合わせた独自のセットアップを実現する事が可能です。