■True to the Originl クラシックな電子音楽を想起させるクラシックなトーンを再現するために組み合わされた、オリジナルに忠実なアナログ回路、セミモジュラーアーキテクチャ、トリプルVCOデザインなど、2600のエンジニアリングには細心の注意が払われています。細部までこだわり抜き、2600に非常に柔軟なサウンドシェーピング機能を与えました。これにより、とても太い低音やおいしいリードなど多くの素晴らしいトーンをカバーすることができます。–想像できないようなサウンドから夢のような雰囲気まで、すべてをあなたの手に。
■Ready to Rock オリジナルと同じように、2600はセミモジュラーシンセサイザー設計となっています。これによりパッチケーブルで別のモジュールと接続しなくても音楽の作成を開始できます。しかし、2600は83のパッチケーブルのインとアウトを備えているので、あなたが望むようにパッチングを行うこともできます。
■The Cherry on Top 2600の多機能なオシレーターとミキシング機能の配列を締めくくるために、リングモジュレーター、ラグプロセッサー、S&H、シュミットトリガー、エンベロープフォロワー、可変式ノイズジェネレーターなど、非常に広い範囲のモジュールとエフェクトを自由に使用できます。可変カラーとリアルなサウンドのデジタルスプリングリバーブエミュレーションも、音楽に広がりとスケール感を追加します。パルス波出力とサイン波出力を備えた2つの専用LFOも備わっています。
■Time to Attack 2600に内蔵されたADSRおよびARエンベロープジェネレーターを使用すると、曲中にダイナミックな進行を追加できます。Attack、Decay、Sustain、Releaseを低く設定して、短くて柔らかなサウンドのノート作成してから、それぞれのフェーダーをゆっくりと上にスライドさせて調整していきます。これにより待ち望んでいた大きなサビの前に、ノートを開いて曲に緊張感を与えることもできます。単純なADSRコントロールでは不十分な場合は、タイムファクタースイッチをx2、x1、またはx0.5に切り替えることで、さらにクリエイティブにできます。これにより、エンベロープの形状をより細かく制御できるため、短くてパーカッシブなノートや、長くて雰囲気のあるノートを作成できます。
■Shape Your Tone 2600のVCAセクションは、ミキサーセクションでブレンドできるVCFとともに、さらに多くのトーンシェーピングの可能性を提供します。VCAセクション内で、回路内のイニシャルゲインを設定し、信号を任意の入力ジャックにルーティングし、スライダーを使用することでゲインを調整できます。VCAは、3.5mmジャックを介してControl-Voltage信号を入力できるリニアとエクスポネンシャルの両方の差動入力も備えています。
■Controls and Connectivity 2600には78個のフェーダーとボタンがあり、すべてが非常に直感的な形式でレイアウトされているため、求めるサウンドをすぐに再現することができます。