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なお、現在表示されている販売価格は参考価格として、2022年5月27日時点での販売価格を掲載しております。こちらの販売価格にてご購入をお約束するものではございません。30チャンネル192kHz対応PCI Expressオーディオ・インターフェイス。
HDSPe AIO Proは、業務用スタジオ、放送市場で世界的に絶大な支持を得ているPCI Expressオーディオ・インターフェイス「HDSPe AIO」の後継機種です。前機種に引き続き多様なアナログおよびデジタル入出力I/Oを搭載し、さらに最新技術が惜しみなく採用され、先進のPCI Expressカードとして完全に再設計されました。
パワフルなデスクトップPCにHDSPe AIO Proを搭載することで、ハイエンド且つ高精度の音響再生、編集、AD/DAコンバージョンを可能にします。HDSPe AIO Proは音楽制作、放送、システム設計、研究開発の分野のほか、ライブ配信システムの構築やゲーミングPC、ホーム・シアター・システムの中核としても活躍し、高解像度で明瞭な迫力あるサウンドをお楽しみ頂けます。
RMEが20年の実績を元に積み上げたHammerfall DSPシリーズの最新モデルHDSPe AIO Proは、Advanced I/Oを備えるAll In Oneリファレンス・オーディオ・インターフェイスです。
■入出力
・ステレオ入出力 x 1
・ADAT入出力 x 1
・SPDIF入出力 x 1
・AES/EBU入出力 x 1
・ヘッドフォン出力 x 1
・MIDI入出力 x 1
■主な機能
・バランス*・ステレオ・アナログ入出力:24-bit/192kHz対応
・すべての設定をリアルタイムに変更可能
・アナログ、ADATおよびSPDIF入出力を同時に使用可能
・AESおよびSPDIF入出力を同時に使用可能
・バッファー・サイズ /レイテンシー設定:32〜8192サンプルから選択可能
・ADATオプティカル(S/MUX)経由で24bit/96kHz(4チャンネル)、24bit/192kHz(2チャンネル)録音・再生
・ADATオプティカル(S/MUX4)経由で24bit/192kHz(2チャンネル)録音・再生
・スマートなマスター/スレーブ・クロック自動切換え機能
・ADATモードでの優れたBitclock PLL(オーディオ同期)
・SteadyClock FS:ジッターの影響を受けない極めて安定したデジタル・クロック
・サンプル・レートを自由に設定できるDDSテクノロジー
・TotalMix:ゼロ・レイテンシーのサブミックスと完全対応のASIOダイレクト・モニタリング
・TotalMix:内部処理46ビットの448チャンネル・ミキサー
・SyncCheck:入力信号の同期状態を監視し、その結果を表示
・MIDI入出力 x 1:16チャンネル・ハイスピードMIDI
・DIGICheck DSP:ハードウェア・ベースのレベル・メーター、ピーク/RMS計測
・4種類の基準レベルに対応したステレオ・アナログ・ライン入力 x 1
・4種類の基準レベルに対応したステレオ・アナログ・ライン出力 x 1
・サブミックス出力も可能なアナログ・ライン/ヘッドフォン出力 x 1
・High/Lowモード切り替え対応のパワフルなHigh Power²ヘッドフォン出力
・ワード・クロック入出力用モジュール(オプション)
* 付属のアナログ・ブレイクアウト・ケーブルは、アンバランス(RCA)仕様、およびヘッドフォン端子(TRS)を搭載します。オプションのXLRのブレイクアウト・ケーブル(BO9632XLRMKH:別売)でバランス仕様でお使いいただく事ができます。
【主な特徴】
■次世代のPCI Expressカードのリファレンス
次世代のPCI Expressカードのリファレンス
HDSPe AIO Proは、最新のテクノロジーを元に新たに一から再設計されました。SPDIF(コアキシャル)、AES/EBU(XLR)を含む全ての入出力は同時に動作します。RMEが誇る比類のない柔軟性を持つルーティング・ミキサー「TotalMix FX」、1000兆分の1秒の精度で外部クロックのジッターを抑制する「SteadyClock FS」も搭載されています。
HDSPe AIO Proは、ハイエンドAD/DAコンバーター「ADI-2 Pro」の技術を継承し、リファレンス・プロセッサーAK5572およびAK4490を搭載。アナログ入力範囲(+24 / +19 / +13 / +4 dBu)もADI-2 Proの回路設計を導入しています。さらに出力リファレンス・レベル(バランス: +24 / +19 / +13 / +4 dBu、アンバランス:+19 / +13 / +4 / -2 dBu) を強化することによって、より多様なオーディオ・システムを構築することが可能になりました。HDSPe AIO Proは、出力セクションに専用のアッテネーターを備えているため、S/N比が向上し、低基準レベルでの出力インピーダンスが低くなります。
HDSPe AIO Proのもう一つの大きなハイライトとして新開発の非常に強力で透明なサウンドを提供するヘッドフォン出力が搭載されました。さらに、切り替え可能な出力レベルを含むミュート・リレーにより、コンピューターの電源を入れたときにヘッドフォン出力、さらにアナログXLRおよびRCA出力で不要なノイズの発生を防ぎます。
■PCI Expressインターフェイス
HDSPe AIO Proは、既存のPCIテクノロジーをPCI Expressへ対応させただけではなく、新たに開発された正真正銘のPCI Expressソリューションです。この新しいフォーマットのアドバンテージを最大限に利用し、マルチトラック・オーディオにおいて飛躍的なパフォーマンスを実現しています。
PCI Expressは、Point-to-Pointコネクションであるため、バンド帯域を他と共有することなく、2点間のデータ転送を行うことができます。
PCI Express Base Specification v.1.1がベースのHDSPシステムPCI Expressインターフェイスは、1レーンPCI Expressエンドポイント・デバイスで、2.5Gbpsのライン・スピードに対応します。バンド幅は5Gbpsで、従来のPCIの3〜4倍にあたります。パケット・ベースのフル・デュプレックス・コミュニケーション(全二重通信)により、各方向につき最大500〜200 MB/sの伝送レートを提供します。
■CPU負荷ゼロ
HDSPe AIO Proは搭載される多くの機能をハードウェア上のDSPで行います。これによってマルチチャンネルの録音、再生時でもCPUに負荷を与えず、ストレスのないオペレーションを実現しています。
■低レイテンシー設計
HDSPシリーズは、サンプル・バッファーの概念では不可能とされていた驚異的、圧倒的な低レイテンシー設定を実現したことで、その地位を確立しました。コンピューター・ベースの音楽製作、収録環境において、必ず発生するレイテンシー(音の遅れ)を8段階で設定可能。最小0.7msまで抑えることができます。
■SteadyClock FSによる精密な録音 / 再生 / 編集環境
デジタル・オーディオでは、オーディオ・ビットとリファレンスとなる時間軸の間に相関関係を要するため、クロック周波数は重要な要素です。しかしながら、クロック周波数は常に安定しているとは限りません。
HDSPe AIO Proは、ADI-2 Pro FSに実装されたSteadyClock FS 回路を搭載し、ジッター値をフェムト秒(1000兆分の1秒)単位の精度で抑制させることができます。よって全てのクロック・モードにおいて高品質なアナログ・コンバージョンを提供し、一切色付けの無い「ありのまま」の音をモニタリングすることが可能です。
RME製品のデジタル・コンバージョンは、一切のデータ損失や音質劣化なく行われ、またSteadyClock FSは音像が劣化しないことを保証します。より深い奥行きと、クリアな音像により、録音とミックス作業を正しく精密に行うことができます。
■デジタル・リアルタイム・ミキサー TotalMix FX
TotalMix FXのミキサー機能はHDSPe AIO Pro本体のDSP上で処理されており、すべての入力および再生チャンネルを、同時にすべてのハードウェア出力へ、ミキシング/ルーティングすることができます。つまり、すべてのアウトプットに対して、独立したルーティングを自由に組むことができます。
また、コントロール・ルーム・セクションにより、トークバックやディム、スピーカーA/B切り替えといった、プロフェッショナルな作業に必要なモニター環境を提供します。
すべての入力チャンネルと出力チャンネルにはフルスケールのデジタル・コンソールに匹敵する充実した機能が実装されています。
3バンド・パラメトリックEQ、ロー・カット、MS処理、位相反転などの効果をチャンネルごとに設定できます。リバーブ / エコーのエフェクト機能は、ステレオのセンド / リターン・バスによりすべてのチャンネルに提供され、これらエフェクトは192kHzを含むすべてのサンプル・レートでご使用いただけます。
なお、本体に搭載されたDSPには、DSPオーバーロード自動検出機能が搭載されており、より高いサンプル・レートに変換する際には、DSPの処理能力を超えるすべてのエフェクトが自動的に解除され、DSPオーバーロードになるのを防ぎます。これによりモニター・スピーカーを破損することも防ぐことができます。
TotalMix FXのエフェクト機能はレコーディング・チェーンに柔軟性をもたらすだけでなく、CPU負荷の高いソフトウェア・エフェクトの代替としても機能します。
スタジオ・モニター用と、ボーカル・ブースのヘッドフォン用に別々のエフェクトをかけるなど、レコーディングの現場での需要に的確に応えることができる究極のソフトウェア・ミキサーがTotalMix FXなのです。
■定期的なドライバー、ハードウェアの更新
RMEはマルチチャネル・オーディオのリーデイング・カンパニーであり、プロフェッショナルなパフォーマンスを実現した最初の企業です。信頼性が高く、安定したドライバーの開発と定期的な更新を行い、製品の音質への揺るぎないこだわりを持ち可能な限りの技術を惜しみなく提供し続けます。よって常に時代に応じて更新され、長くお使いいただける製品となります。
RMEのフラッシュ・アップデート・テクノロジーにより、既存のファームウェアを更新させる事が可能。機能拡張、調整、修正させることができ、常に最先端のOSやその他のソフトウェア環境に対応させることが可能です。
■豊富なオプションによるカスタム・デザイン
最新のドライバーは、最大3台のHDSPe AIO Proの同時使用に対応します。HDSPおよびHDSPe システムのすべてのカードは、同じドライバーを使用するため、同時に使用可能です。
ワード・クロック拡張ボード「9632WCM」(別売)を追加することにより、HDSPe AIO Proオーディオ・システムにワード・クロック入出力を追加することができます。
*アナログ入出力拡張ボード「AI4S-192 AIO」、「AO4S-192 AIO」は非対応。
■高性能テスト、計測、解析ツール搭載
RMEの非常に強力なデジタル・オーディオ用メーター/アナライザー/測定ツールDIGICheckを利用頂けます。
これによりHDSPe AIO Proは、精密なオーディオ測定器としても利用可能です。
DIGICheckはマルチトラック・レコーダー機能に加えてハードウェア上で動作するPeak/RMSメーター、さらにはソフトウェアの仕様に依存せずに再生音を解析できるアナライザーといった機能が含まれています。
* Mac環境ではDIGICheckの機能に一部制限があります。
スペック
■動作環境
Windows XP以降、Mac OS X Intel(10.6以降)
PCI Expressインターフェイス:PCI Expressスロット、1レーン、バージョン1.1
■同梱物
オプティカル・ケーブル(TOSLINK)、アナログ・ブレイクアウト・ケーブル、デジタル・ブレイクアウト・ケーブル、内蔵CD-ROMドライブ接続用デジタル・ケーブル(2pin)x 1、内部接続用シンク・ケーブル(3pin)x 1、日本語マニュアル、セットアップガイド