面取りされたT7Vのキャビネット後面には、丈夫なメタル・バックプレートに設置されたアナログ接続端子の他に、リア・ファイアリング型のバスレフポートが設けられています。U-ARTトゥイーターは20 W クラスDアンプ、ウーファーは50 W クラスDアンプによってそれぞれ駆動され、最大SPL 110dB(ペア)の再生能力を誇ります。T7Vの提供する幅広い周波数特性、高ダイナミックレンジ、優れたトランジェントレスポンス、広いスイートスポット、そしてそのコンパクトなサイズにより、音楽制作、映像ポストプロダクション、放送制作などの小規模なコントロールルームでの使用に適しています。また、その優れたコストパフォーマンスによって、予算の限られたプロジェクトでの使用にも最適です。よりディープな低域のモニタリングには、ADAM T10Sサブウーファーと組み合わせて使用することをお勧めします。
【一般データ】 ■パネル:リア ■周波数特性:39 Hz - 25 kHz ■THD > 80 Hz:0.5 % ■Max. SPL:≥110 dB(ペア@1m) ■クロスオーバー周波数:2.6 kHz ■最大消費電力:132 W ■重量:7.1 kg ■高さ x 幅 x 奥行き:347 mm x 210 mm x 293 mm ■保証:通常2年間、製品登録で5年に延長 ■付属品:パワーコード、クイックスタートガイド