Roland JUNO-DSはここがすごい!
ポイント
1 ピアノを中心に新しく音色をブラッシュアップ
新規に作成されたアコースティック・ピアノやエレクトリック・ピアノ、ストリングス、オルガンやシンセサイザーなどジャンルを問わず使われる音色が新たにデザインされています。
新規音色に加え、前モデルのJUNO-Diのプリセット音源(約1,000 音色)も全て搭載。さらに、音色データの互換性もあるのでJUNO-Diで作ったお気に入りの音色はそのまま使えてしまいます!

ポイント
2 音色選択やサウンドメイクはより簡単に
JUNOシリーズが支持されている理由としてあげられることの多い操作性の良さ。音色選択はピアノ、オルガン、シンセなど9つのカテゴリに分けられた音色選択ボタンからお好みの音色を選ぶだけでOK!
JUNO-DSでは2つの音色を重ねるデュアルモードの各音色のボリュームを調整できるスライダーを搭載、また、シンセサイザーの音作りで使用する「カットオフ」や「レゾナンス」等のツマミが本体の左側にあるので、演奏しながらの音色変化がしやすくなりました!

ポイント
3 サンプラーや音色切り替えにも使えるフレーズ・パッド
8つのフレーズ・パッドはUSBメモリーに入れておいたSEや楽曲の再生などのサンプラー機能として使用することはもちろん、音色切り替えにも使うことができます。
また、このフレーズ・パッドはカラータイプを13通りからカスタマイズ可能。演奏中にも反応して光るので、ライブ中のテンションも上がりますね!

ポイント
4 最大8トラックのパターン・シーケンサー
作曲のアイデアをスケッチや、ライブでの同期音源など様々な用途で使える8トラックのパターン・シーケンサーを内臓しているので、作曲に興味のある方やダンスミュージックをライブ・パフォーマンスに取り入れたい方にもオススメです!
また、JUNO-Diと同様にUSBメモリに入った音源を再生しながらの演奏も楽しめます。

ポイント
5 オーディオインターフェイス/MIDIコントロール機能
USBケーブルでPC/Macと接続することでオーディオインターフェイスとしてもお使いいただけます。JUNO-DSの音源を高音質に録音できるのはもちろん、内蔵のボーカルエフェクターを通してマイク録音もできます。
また、本体にある「MIDIコントロール・ボタン」を押すことでDAW上のプラグイン・シンセなどを瞬時にコントロールできるので、DTM用のマスターキーボードにも便利です!

ポイント
6 88鍵ピアノタッチモデルもラインナップ
タッチの良さと軽量化を両立した、RD-300NXやFA-08などでも採用されているピアノタッチ鍵盤「アイボリー・フィールG鍵盤」を搭載した88鍵モデルもラインナップ。
また、61鍵、76鍵モデルと同様に電池駆動にも対応しているので、ストリートライブはもちろん、電源を確保することが難しい場所でも気軽に使えるピアノとして大活躍間違いなしです!

この他にも追加音色ライブラリ・サイト「Axial」に公開されている「EXPシリーズ」から1タイトルを追加できたり、ボコーダーなどのボーカルエフェクターを搭載したりと、JUNO-Diにもあった便利機能はもちろんそのまま引き継がれています。
さらに、鍵盤の強弱の反応(ベロシティーカーブ)がワンタッチで切り替えできる「KEY TOUCH」ボタン、外部から取り込んだ音を内部音源のように使用できる「SAMPLE IMPORT」ボタンなど、シンセ初心者以外の方でも充分魅力的な新機能を多数搭載している点も見逃せません!
これだけの機能を追加しながらも61鍵モデルでわずか5.3kg、76鍵モデルは6.9kg、88鍵モデルでも16.2kgと軽量化に成功、JUNOシリーズ伝統のデザインを継承しつつもよりスタイリッシュになった外観から、多くの方から愛されるシンセサイザーとなるでしょう!